2009年06月24日

レファランス

高校時代僕が所属していたのは
‘図書同好会’なる変わった名前の団体。


まーどういうのかっていいますと、
‘図書’ってついてますから、本を使って調べ物でもしましょうかって感じ?
調査にあたってどのように資料を発見・選択し、利用していくかを学ぶのが目的ですね。


なので、研究内容はなんでもござれ。
4月の研究決定MTGで発表して、問題意識をしっかりさせておけば
なんでも通る―そんな団体でした。


んで、まあ卒業後も今現在までなんだかんだと関わってるんですが。
まあ、おもにレファランス・・・資料紹介って形でね。


確かに、資料検索は大学にいるとしやすいってのはわかる。
研究書や報告書は公立図書館にはあんまりないし
CiiNiが使えるのもでかいし、先生にも相談して情報得られるし。


でも、最近の傾向として漠然とした質問が多い。
それに、少しは問題意識を絞ってから聞いてほしいと思う。


最近の相談は、
a.大山信仰についての資料を教えてほしい
b.丹沢の自然についての資料を教えてほしい。
・・・まず、概要をつかんで、問題を絞ってから聞こうか。
特にb!ただでさえ、専門外なんですからさらに困るんですが。


まー今の高校生はこんなもんなんでしょ。
一緒になって問題を見つけていくのも、面白そうだしね。
ポジティヴに捉えていくか。



Posted by ec at 14:18│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。