2009年08月24日

フルボッコ

されてきましたよ。


面接試験で。


でも、まあ気持ち的には晴れやか。


細かなことは追記にでも。


まーでもこれで、夏休みの最大の難関は終わったので


一息つけるか。


28日はやけ食いかな?

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いろいろ細かいとこ突っ込まれてイライラしたのはたしか。


でも、最後に研究の大きなテーマ(大きすぎるので言うの避けてた)を


怒りにまかせて(?)ぶちまけてきたので晴れやか!


その大きなテーマとはAgencyとPeronalityの関係性。


簡単に言うと、ヒトと非ヒト的意思所有存在との関係性、連続性、差異性、
ヒトとは如何なる定義を持ってして認識される存在であるかということ。


でか過ぎwwwwwww


Agencyとは意志疎通可能存在のこと。
よく、パソコンとかの機器に話しかけたりする人いるでしょ。
「動いてよー」とか。
あれは、そのような物に意思があるとみなしているとされ、
Agencyを所有すると考えれる。(一時的にせよ)

しかし、Agencyを所有するからといってヒトとして認識される性質=Personalityの所有ではない。
たとえば、超自然的存在がそれ。
神、悪魔、天使・・・宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あた・・・間違えた。
まあ、こういう存在(後半3者は除く)とは意思疎通は可能である(=Agencyの存在)ものの、
ヒトとは認識されない(=Personalityの欠如)といえる。

そして現代社会において、ペットがAgencyを既に得、Personalityに手を伸ばしつつある。
ペットに遺言書を・・・てのが米国であったが、この例だろう。


ではPersonalityの根源はどこにあるのか、ヒトとは如何なる存在なのか。
それを問題としてます、実は。


この問題はいずれ大きく認識されていくと思う。
人工知能、どのくらい未来のことになるか分からないけど、この存在が世に出た時、
ヒトとしてのアイデンティティ、Personalityは揺らぐことはほぼ疑いない。
まあ、このあたりは攻殻を貫く問題となってますので、そっちを見てください


ヒトと非ヒトとをカテゴライズすること自体ナンセンスなのかも。
でも、我々はどこかで、程度の差はあれ意識し、困惑する。
これは事実。


この事実がある以上、ナンセンスではなく、
問うべき価値のある問題ではないかと思う。

タグ :大学院

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